先進の技術力を礎とした 未来への限りない 挑戦
数字で見る神鋼ボルト
神戸製鋼グループの総合力と技術力を活かし、業界で強い存在感を発揮している当社。
さまざまな数字データから、私たちの会社の強みや魅力に触れてください。
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会社の歴史
設立50年
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ボルトの種類
約500種
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年間販売量
約5000万本
ボルトの製造工程
私たちが製造しているのは、鉄骨造の建物を支える直径16~48mmの比較的大きなボルトです。
入社後、皆さんの活躍の場となる製造部門の仕事の流れを簡単にご紹介しましょう。
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01 Forming 圧造
棒状の金属材料に専用マシンで圧力を加え、オーダーに応じてボルトを成形。1分間に100本以上のボルトの製造が可能です。
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02 Thread rolling ねじ転造
圧造で成形したボルトを、ねじ山が刻まれた工具で挟んで回転。ボルトの側面に、雄ねじ(ギザギザした部分)部を刻みます。
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03 Heat treatment 熱処理
1,000℃に近い熱を数時間与えて、ボルトの強度を高めます。巨大な構造物を支えるボルトの製造に欠かせない、非常に重要な工程です。
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04 Packing 梱包
ボルトとワッシャー、ナットを組み合わせて、ひとつの製品が完成。それらを箱詰めして、オーダーに応じて出荷します。
社員インタビュー
さまざまな建物を支える部品の製造を通して、広く世の中に貢献できるのが魅力です
T.Y.さん
製造部 製造課 ナット係
2018年入社 工業高校卒業